インターネット、教則ビデオと追加アレンジデータを同梱した『Singer Song Writer Lite 4.0 for Windows マスター・ボックス』を発売
2004年05月13日 22時00分更新
(株)インターネットは13日、初心者向け音楽作成ソフト『Singer Song Writer Lite 4.0 for Windows』に教則ビデオと追加アレンジデータをセットにしたキャンペーン版として『Singer Song Writer Lite 4.0 for Windows マスター・ボックス』を21日に発売すると発表した。価格は1万6500円(税別)。
『Singer Song Writer Lite 4.0 for Windows』は、同社が2002年に発表した音楽作成ソフトで、2003年末にはNHK教育テレビの番組“趣味悠々”でリファレンスソフトとして利用されたという初心者向けの製品。鼻歌で音符(メロディー)入力が行なえるほか、既成曲のメロディーをモチーフにした新しいメロディーの自動生成や、マウスのクリックで演奏表現付けが行なえる“スタイルシミュレータ”など、初心者に使いやすくなっているのが特徴。携帯電話の着信メロディーの作成も可能。また、パソコンだけで演奏できるようにソフト音源も収録している。
同梱される教則ビデオ『ゼロから始める作曲 Singer Song Writer <Vol.1>』は、ソフトのセットアップからメロディーの入力、データの保存までを習得するためのビデオで、収録時間は54分。制作・販売元は(株)ウォンツで、単体販売の価格は5800円(同梱版は簡易ケースとなっている)。
また、『アレンジデータ 2000』は、約40ジャンルの300種類のアレンジパターンを収録したデータ集。収録ジャンルは、ダンス/ヒップホップ/ロック/ヘビーメタル/ソウル/ブルース/ジャングル/16ビートバラード/16ビートポップス/フュージョン/ボサノバ/サンバ/タンゴ/ラテン/カントリー/フォーク/サルサ/チャチャなど。単体販売の価格は4000円。
対応OSはWindows XP/Me/98/95(OSR2以降)/2000/NT 4.0(SP3以降)。“シングtoスコア”機能を利用する場合はPentium II-400MHz以上、またはCeleron-433MHz以上を搭載した機種が必要。