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USB機器がネットワークで共有できる!「Samba Server」登場!

2004年05月01日 07時41分更新

文● 水野

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「Samba Server」
「Samba Server」。イーサネットによるUSB機器の共有という機能に特化した製品だ

 HDD、CD-ROM、MOといった各種の外付けストレージやカードリーダ/ライタといったUSB機器を、イーサネットを介して複数のPCで共有できる小型サーバ「Samba Server」がロボスから登場した。イーサネットによるUSBストレージの共有機能を持つネットワーク関連製品はこれまでにもいくつか登場しているが、「Samba Server」は共有機能に特化しており、さらにCD-ROMやMOといった光学ドライブにも対応しているのが特徴だ。



本体 背面
本体はコンパクト。縦置き用スタンドも同梱USB2.0に対応。ポート数は2

 サイズは147.2(W)×112.0(D)×30.0(H)mm。10/100BASE-TX対応のイーサネットポートを1ポート持ち、ケーブルのストレート/クロスを自動識別するAuto MDI/MDI-Xに対応。USBポートは2つで、USB2.0にも対応。同梱ツール「簡単サーチユーティリティ」をPCにインストールすることでネットワークドライブとしてUSB機器を認識できるようになる。そのほかアカウントやIPアドレスによるアクセス制限、ストレージ内のデータを指定した時間にダウンロードするスケジュール機能などをそなえており、各種設定はブラウザベースで可能となっている。縦置きのためのスタンドが付属し、価格はTSUKUMO eX.で1万290円。



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