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日立マクセル、5倍速で記録できるDVD-RAMディスク“DRM47C”を発売――BCM記録膜を採用

2004年04月28日 02時10分更新

文● 編集部

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日立マクセル(株)は27日、5倍速で記録できるDVD-RAMディスク“DRM47C”を6月に発売すると発表した。容量は4.7GB。1枚入りの『DRM47C.1P』と、5枚入りの『DRM47C.1P5S』をラインアップする。価格はオープン。

“DRM47C”
“DRM47C”

“DRM47C”は、5倍速記録に対応した規格“DVD-RAM Version 2.2/5X-SPEED DVD-RAM Revision 2.0”に準拠したもので、同社が独自開発した“BCM(Bismuth Coupling Material:ビスマス カップリング マテリアル)記録膜”と“HGXスタンパ”を採用したことにより、S/N比の向上と、エラーレートの低減を図ったのが特徴。BCM記録膜により、2倍速や3倍速の記録も安定して行なえるという。また、記録面にほこりなどが付着しにくいように帯電防止機能を持たせた新開発のハードコートを採用している。ケースの厚みは5mmで、カートリッジなしとなっている。

新ハードコートを採用
帯電防止機能を持つ新ハードコートを採用

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