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システムトークス、ポータブルMPEG-4レコーダー&プレーヤー『USB2-MVA』を発売――1.8インチHDDやメモリーカードに対応

2004年04月27日 23時50分更新

文● 編集部

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(株)システムトークスは27日、ビデオをMPEG-4形式で録画/再生できるほか、USB 2.0接続のカードリーダー/ライターとしても利用できるポータブルビデオレコーダー/プレーヤー“MOVIE VISION AV(ムービービジョンエーブイ)”『USB2-MVA』を発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は3万5000円前後。6月1日に出荷の予定。

USB2-MVAの本体正面
『USB2-MVA』

『USB2-MVA』は、オプションのHDDやメモリーカードを装着し、TVやビデオのコンポジットビデオをMPEG-4形式で録画したり、搭載する2.5インチTFT液晶ディスプレー(320×240ドット)で表示したりできるポータブルタイプのビデオレコーダー&プレーヤー。DivX形式のデータの再生も可能。USB 2.0(Mini-B)端子を搭載しており、パソコンと接続して、外付け型HDDやメモリーカードリーダー/ライターとしても利用できる。映像/音声記録形式は、パソコン入力データがAVI+MP3、TV/ビデオからの直接入力がASF+G.726audio。オーディオがMP3、静止画がJPEG。映像出力はNTSC。電源は内蔵リチウムイオンバッテリー、あるいはACアダプター(5V)を利用する。バッテリー駆動時間は、MPEG-4再生の場合、CFで2.5時間、HDDで1.5時間。本体サイズは幅72×奥行き20.5×高さ104.5mm、重量は150g。

カードリーダー/外付け型HDDとして利用する場合の対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX。

本体側面 ケータイとのサイズ比較
本体側面『USB2-MVA』(左)と比較のための携帯電話(右)

オプションのHDD/メモリーカードは、1.8インチHDD(20GB)、マイクロドライブ(2.2GB/4GB)、メモリーカード(CF Type I、オプションのカードリーダーでスマートメディア/メモリースティック/SDメモリーカード/MMCに対応)などが利用できる。

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