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PFU、名刺管理ソフト『名刺ファイリングOCR V1.1』のダイレクト販売を開始

2004年04月22日 22時54分更新

文● 編集部

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(株)ピーエフユーは22日、名刺管理ソフト『名刺ファイリングOCR V1.1』の直販を同日付けで開始すると発表した。同社の直販サイト“PFUダイレクト”で販売する。60日間試用できるシェアウェアとして提供し、価格は1万290円。

画面イメージ
『名刺ファイリングOCR V1.1』

『名刺ファイリングOCR V1.1』は、同社が販売している両面カラースキャナー『ScanSnap fi-5110EOX』に同梱されている名刺管理ソフト。シートフィードタイプやフラットベッドタイプのスキャナーを利用して複数の名刺を一度に読み込んで電子化し、名刺データの検索や宛て名印刷が行なえるほか、名刺情報を表計算/電子メール/はがき/携帯電話編集などの各種アプリケーションで利用できるのが特徴。住所辞書や大口事業所辞書を搭載することで名刺認識率を高めたという。また、認識した名刺情報の会社名や住所などから、総合ポータルサイト“Yahoo! JAPAN”の会社情報/株価情報/会社の地図/天気予報のページを表示することも可能。

認識可能フォントは日本語が明朝体/ゴシック体/楷書体、英語がマルチフォント(装飾文字を除く)。認識可能文字サイズは日本語が6~24ポイント、英語が6~28ポイント。認識可能な文字種は、日本語が英数字/記号/ひらがな/カタカナ/漢字(JIS第1水準/第2水準の一部)、英語が英数字/記号。縦書き/横書きに対応。直接連携できるアプリケーションはExcel/Outlook/Outlook Express/筆まめ。データ入力はCSV/TEXT(TAB区切り)/vCard形式に対応し、データ出力はCSV/TEXT/Jアドレスに対応する。検索は、氏名/氏名フリガナ/会社名/会社名フリガナ/部署名/役職/郵便番号/住所/電話番号/FAX番号/携帯電話/電子メール/ホームページアドレス/メモ/登録日/更新日/日付などで行なえる。

対応OSはWindows XP/Me/98 SE/98/95/2000 Professional/NT Workstation 4.0。読み取りには周辺機器としてTWAIN対応スキャナーが必要。

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