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“nForce3 250Gb”搭載マザーの展示はじまる!

2004年04月21日 21時47分更新

文● 増田

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「EP-8KDA3+」
“nForce3 250Gb”を搭載するEPoX製マザーボード「EP-8KDA3+」

 “nForce3 250Gb”を搭載するマザーボードの展示がOVERTOPではじまった。これはAthlon用チップセットで、“nForce3 150”の上位バージョンにあたる。製品はEPoX製の「EP-8KDA3+」だ。



ブロック図 Serial ATA RAID
“nForce3 250Gb”は、従来のAthlon 64用マザーボードで採用されていた“nForce3 150”の機能強化版ともいえるチップセットだSilicon ImageチップによるSerial ATA RAID対応ポートが4つ
ブラケット部 付属品
サウンド機能は8チャンネル対応となるパッケージは付属品などが同梱された製品版に近いもの

 “nForce3 250Gb”は、“nForce3 150”の機能強化版といえるチップセット。“nForce3 150”の仕様に加えてSerial ATAインターフェイスとギガビットイーサネットが追加されているのが特徴で、このほかSerial ATAインターフェイスのみが追加された“nForce3 250”もラインナップされている。
 “nForce3 150”マザーにも言えることだが、1チップ仕様となる“nForce3 250Gb”を採用する「EP-8KDA3+」も、豊富なオンボードインターフェイスを装備するわりにはすっきりとした印象だ。そのオンボードインターフェイスは、前述のギガビットイーサネットのほか、Silicon Image製チップによる4ポートのSerial ATA RAID機能、さらに8チャンネルオーディオという構成。もちろん同社お得意のPOSTコード表示用LEDも健在で、拡張スロットはAGP×1、PCI×6、DDR DIMM×3となっている。
 OVERTOPによると、今回展示されている「EP-8KDA3+」は、入荷時期や価格は未定とのこと。ただし、パッケージは付属品などが同梱された製品版に近いものとなっており、それらを見る限り、発売はそれほど先ではなさそうだ。



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