イメーション(株)は15日、データ/音楽/ゲームなどのCD/DVDを最大100枚収納して管理できるシステム『Disc Stakka(ディスクスタッカ)』を21日に発売すると発表した。対応OSはWindows 98/98 SE/2000(SP4以上)/XP。価格はオープン。編集部による予想販売価格は2万円前後。
『Disc Stakka』 |
『Disc Stakka』は、12cmのCD/DVDを本体内に最大100枚収納し、USBを利用してパソコンで管理できるのが特徴。専用管理ソフト『Opditracker』をインストールしたパソコンのCD/DVDドライブに、保存したいディスクを入れると、ディスク内容のタイトルなどが記録されるようになっており、その後ディスクの名前を設定し、ディスクを取り出してDisk Stakka本体に収納する。収納はオートローディング。専用ソフトのディスク名やディスク内のフォルダー名をマウスでクリックすれば数秒以内にディスクを取り出すことができ、一度に複数枚の取り出しも可能。キーワードからディスクを探し出せる検索機能も搭載している。
Windows XPでの画面 | 検索画面 | |
『Opditracker』 |
インターフェースはUSB 2.0(Full-Speed)/1.1で、USBバスパワーで動作する。本体サイズは幅340×奥行き350×高さ172mm、重量は1800g。対応機種はPentium II以上を搭載したPC/AT互換機。対応OSはWindows 98/98 SE/2000(SP4以上)/XPで、Mac OS Xには6月ごろ対応予定という。本体は5台まで重ねることが可能。電源供給タイプのUSB Hubを利用すれば、1台のパソコンで500台以上を管理可能という。
5台まで重ねられる |