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Gigabyte製CPUクーラー最上位モデルが発売に

2004年04月14日 22時43分更新

文● 増田

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GT Edition パッケージ
ヒートシンクに放熱性の高い銅製を採用した「3D Cooler-ULTRA GT Edition」今週末にかけて多数のショップで販売がはじまる見込み
ファン仕様 全3モデル
ブロアー式のファンは、ベーシックモデルの「3D Cooler-Pro」に採用されているもの(2000~4000rpm)より、若干回転数の上限が上げられているこれでシリーズは全3モデルとなった

 ヒートパイプ+ブロアーファンという組み合わせのGigabyte製のCPUクーラー「3D Cooler」シリーズの最上位モデルとなる「3D Cooler-ULTRA GT Edition」の販売が今日からはじまっている。外観や構造はそのままに、ヒートシンクがより放熱性の高い銅製となっているのが特徴だ。

 同製品の特徴のひとつであるブロアー式のファンは、回転数2000rpm~4500rpm(ノイズレベル19.2~42.0dB)の可変タイプ。ベーシックモデルの「3D Cooler-Pro」に採用されているもの(2000~4000rpm)より、若干最大回転数が上げられている。また、ヒートシンクに銅を採用したために、重量は過去の2製品の約400gから一気に780gへ増大。マザーボードにはやや負担がかかるという点には注意したいところだ。
 そのほか、Pentium 4やAthlon XP、Athlon 64と幅広いCPUに対応する点なども変わらず、金色にカラーリングされた3.5インチベイ搭載用ファンコントローラが付属する。価格はOVERTOPで5980円、アークで6090円(近日入荷予定)、高速電脳で6279円となっているほか、ZOA 秋葉原本店でも入荷を確認。ドスパラ本店では近日入荷予定となっている。



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