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インテック コミュニケーションズ、認証局サービス“EINS/PKI+”などを開始

2004年03月30日 23時35分更新

文● 編集部

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(株)インテック コミュニケーションズは30日、RSAセキュリティ(株)、米Counterpane Internet Security社と業務提携し、認証局サービス“EINS/PKI+”と、リアルタイムで不正アクセス監視を行なうマネージドセキュリティーサービス“EINS/MSS+”の提供を開始すると発表した。“EINS/PKI+”は6月1日に、“EINS/MSS+”は4月1日に、サービスを開始する。

“EINS/MSS+”は、RSAセキュリティにより署名された証明書を利用し、世界中で利用できる“パブリック証明書”と、特定の通信相手との間でのみ証明書を利用する“プライベート証明書”の2種類のサービスが用意される。パブリック証明書のうち“SSLサーバ証明書”の料金は年額5万円(税込み5万2500円)、プライベート証明書は、100枚の場合、年額で1枚2500円(税込み2625円)。別途初期費用が必要。なお、アウトソーシングサービスは5月1日に開始する。

“EINS/MSS+”は、サイトから得られるすべてのイベントを自動的に収集し、相関分析を行ない、不正アクセスの兆候を示す事象をセキュリティーアナリストが解析/処理したうえ、リアルタイムで報告するサービス。脆弱性のチェックも基本サービスに含むという。料金は月額50万円(税込み52万5000円)から。

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