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KCCSとソースネクスト、パケット交換方式による定額制PHS接続サービス“いきなり常時接楽カード 2”の提供を開始

2004年03月16日 18時57分更新

文● 編集部

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京セラコミュニケーションシステム(株)は16日、PHSのパケット交換方式による128kbpsの定額制ネットワークサービス“KWINS(クインズ、KCCS Wireless IP Network Service)”のコンシューマー向け販売を15日に開始したと発表した。ソースネクスト(株)が“いきなり常時接楽カード2”の名称でオンライン販売を行なう。価格は、1年間パック(カード代込み)が8万8000円、1年更新ライセンスが7万3000円、半年更新ライセンスが3万7000円。

“KWINS”はこれまで法人向けに提供していたリモートアクセスサービス。CF Type II準拠のPHS通信カード『KW-H128C2』を利用し、下りが128kbps、上りが下りの60%となるベストエフォート方式で提供する。ダイヤルアップソフトの対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP。対応ウェブブラウザーはInternet Explorer 5.5(SP2以上)。

これによりKCCSは1年間で約7億円を見込んでいるという。

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