(株)バッファローは3日、DVD±Rの8倍速書き込みとDVD±RWの4倍速書き換えに対応したUSB 2.0接続の外付けDVD±R/RWドライブ『DVM-L88U2』を発売すると発表した。価格は2万2000円。3月中旬に出荷する。
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| 『DVM-L88U2』 |
『DVM-L88U2』は、DVD±R書き込みが8倍速、DVD±RW書き換えが4倍速と高速であるのに加え、CD-R書き込みが40倍速、CD-RW書き換えが24倍速とCD-R/RWの書き込みも高速であるのが特徴。インターフェースはUSB 2.0/1.1に対応。電源はAC100Vで、本体に電源ユニットを内蔵。パソコンの電源と連動して電源をON/OFFできる“PC連動AUTO電源機能”に対応する。消費電力は最大25W。本体サイズは幅160×奥行き279×高さ55mm、重量は1.8kg。ほこりが入らないようにフロントシャッターが付けられており、縦置き/横置きも可能。対応機種はPentium III-450MHz以上を搭載したPC/AT互換機、PC98-NX。対応OSはWindows XP/Me/2000/98 SE。アプリケーションとして、米ソニック・ソルーションズ社のDVDオーサリングソフト『MyDVD Ver.5』、DVDプレーヤー『CinePlayer Ver.2』、ライティングソフト『RecordNow!』、パケットライトソフト『DLA』、バックアップソフト『Simple Backup』、アドビシステムズ(株)の画像管理ソフト『Adobe Photoshop Album 2.0 Mini』を収録したCD-ROMが付属するほか、USBケーブル(Type A－Type B、長さ1m)、タテ置きスタンドなどが同梱される。
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| 『DVM-L88FB』 | 『DVM-H44FB』 |
併せて、奥行きが165mmのコンパクトタイプの5インチベイ内蔵型DVD±R/RWドライブユニット『DVM-L88FB』も発売する。価格は1万9800円。出荷予定は3月中旬。書き込み/書き換え速度、最大消費電力、付属するアプリケーションなどは外付け型の『DVM-L88U2』と同等。インターフェースはATAPI。本体サイズは幅146.0×奥行き165.0×高さ41.3mm、重量は900g。台湾LITE-ON IT社製のドライブユニット『SOHW-812S』を採用する。
また、同じくファイルベイ内蔵型として、プレクスター(株)製ドライブユニット『PX-704A』を採用し、DVD±Rの4倍速書き込み、DVD+RWの4倍速書き換え、DVD-RWの2倍速書き換えに対応した『DVM-H44FB』を発売する。価格は1万5400円。CD-R書き込みは40倍速、CD-RW書き換えは24倍速で、DVD-Video再生時には“静音モード”(2倍速)と“高速モード”(12倍速)をイジェクトボタンで切り替えることが可能。インターフェースはATAPI。本体サイズは幅146.0×奥行き190.0×高さ41.3mm、重量は1.2kg。対応機種や付属するアプリケーションは『DVM-L88FB』と同じ。
同社はそのほか、HDDの起動を補助する“モバイル・アシスト・ケーブル”を添付したポータブルHDDの30GBモデルとして“USB2.0対応バスパワー駆動ポータブルハードディスク モバイル・アシスト・ケーブルセット”『HD-P30U2/BST』(30GB)を発売する。価格は2万1000円。3月中旬出荷予定。
