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蒼天とインディゾーン、CG/映像制作用WSの稼動状況測定/監視ASPサービス“GASAIRE-ASP”を開始

2004年02月26日 23時59分更新

文● 編集部

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(株)蒼天と(株)インディゾーンは26日、CG/映像クリエイター向けのASPサービスとして、制作用ワークステーションの稼動状況を測定/監視する“GASAIRE-ASP”の提供を3月下旬に共同で開始すると発表した。料金は1台あたりの年額で9800円。

サービス概要図
“GASAIRE-ASP”

“GASAIRE-ASP”は、蒼天の稼働状況測定/監視ソフト『GASAIRE(ガサイヤ)』をASPサービスで提供するもの。『GASAIRE』は、CPU/メモリー/ストレージ/ネットワークI/Oなどの各リソースごとの稼動状況を、最短1秒から最長30秒という短いサイクルで把握できるソフト。“GASAIRE-ASP”では、ワークステーション用モジュール『GASAIRE-AE』を利用して、CG/映像制作用ワークステーションの稼働状況を常時測定/監視するのが特徴。取得した稼働データは、GASAIRE-ASPサーバーにアップロードすれば、グラフ化やCSVファイルへの変換も可能。対応OSはWindows。

併せて、稼働データのグラフを基に、動作異常や性能劣化のボトルネック要因の特定をアドバイスするサービスも提供する。1契約につき1回無料で利用できる。より高度な要因解析が必要な場合は、蒼天のサーバーリソース解析サービス“GASA-AS”も利用できる。

両社では、“GASAIRE-ASP”により、これまでのような経験と勘に頼ったシステム改善ではなく、要因を特定した適切なシステム改善が可能になるとしている。

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