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アイオメガ、親指サイズのUSBメモリー『Iomega Micro Mini 64MB USB 2.0ドライブ』など4製品を発売

2004年02月19日 00時00分更新

文● 編集部

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アイオメガ(株)は19日、USB 2.0に対応した新デザインのUSBメモリーとして容量が64MBの『Iomega Micro Mini 64MB USB 2.0ドライブ』と512MBの『Iomega Mini 512MB USB 2.0ドライブ』の2製品の販売を同日付けで開始すると発表した。直販サイト“IomegaDirect(アイオメガダイレクト)”で販売する。続いて、容量が256MBの『Iomega Mini 256MB USB 2.0ドライブ』を26日に、128MBの『Iomega Micro Mini 128MB USB 2.0ドライブ』を4月上旬に発売する予定。価格は『Iomega Micro Mini 64MB USB 2.0ドライブ』が6800円、『Iomega Micro Mini 128MB USB 2.0ドライブ』が9800円、『Iomega Mini 512MB USB 2.0ドライブ』が1万9800円、『Iomega Mini 256MB USB 2.0ドライブ』が1万800円。

オープン時 クローズ時
オープン時クローズ時
3色のキャップが付属
『Iomega Micro Mini 128MB USB 2.0ドライブ』

『Iomega Micro Mini 64MB USB 2.0ドライブ』は、本体サイズが幅17.5×奥行き9.5×高さ38.1mm、重量が約9gの親指サイズの小型USBメモリー。USB 2.0に対応しており、最大データ転送レートは読み出しが毎秒8MB、書き込みが毎秒1MB。製品パッケージには、キーリングと、回転式のブラック/ブルー/オレンジの3色の保護キャップが付属する。対応OSはWindows Me/2000/XP、Mac OS 9.0以降。保証期間は3年間。『Iomega Micro Mini 128MB USB 2.0ドライブ』は、容量が2倍の128MBの製品で、首から下げられるようにネックチェーンが付属するほか、延長USBケーブルも同梱される。

ロック時 オープン時
ロック時オープン時
“ミニ・ウィンドウ”
『Iomega Mini 512MB USB 2.0ドライブ』

『Iomega Mini 512MB USB 2.0ドライブ』は、容量が512MBのUSBメモリー。最大データ転送レートは毎秒9MB。シンプルなデザインの筐体の側面には“ミニ・ウィンドウ”が用意されており、写真やラベルを差し込むことが可能。キャップを閉めると振りアームでドライブ本体をロックできるようになっている。本体表面は光沢のあるシルバー。本体サイズは幅25.9×奥行き13.7×高さ87.1mm、重量は約21.6g。同社が特許を所有する“Iomega Active Disk技術”搭載しており、あらかじめ、Microsoft Reader、Microsoft PowerPoint Viewer、MUSICMATCH Jukeboxなどの対応ソフトをダウンロードしておけばUSBメモリーから直接アプリケーションを起動できる。対応OSはWindows Me/2000/XP、Mac OS 9.0以降。保証期間は3年間。『Iomega Mini 256MB USB 2.0ドライブ』は容量が256MBのモデルとなる。

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