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NTT Com、外出先から自宅の様子を確認できるモニタリングサービス“るす番モニター”の提供を開始

2004年02月18日 23時51分更新

文● 編集部

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エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)は18日、外出先から携帯電話などを利用して留守宅の様子をモニターできる“るす番モニター”のサービスを3月1日に開始すると発表した。インターネット総合サービス“OCN”の付加サービスとして提供し、料金は月額300円(別途OCNの利用料が必要)。

利用イメージ
“るす番モニター”の利用イメージ

“るす番モニター”は、同社のパーソナルソリューションを提供する“CoDen(個電)”コンセプトに基づいたサービスで、自宅にウェブカメラを設置し、インターネット経由で遠隔コントロールすることで、外出先から携帯電話(iモード)などを利用して留守宅の様子を確認できるのが特徴。提供する機能は、ウェブカメラで撮影している画像に変化があった場合に撮影し、撮影したことを指定したメールアドレスに通知する“センサー撮影機能(動体検知撮影機能)”、指定した時間に指定した間隔で自動撮影する“タイマー撮影機能(スケジュール撮影機能)”、外出先から自宅のウェブカメラに指示を出して現在の様子を撮影する“今すぐ撮影機能”、ウェブカメラが変化を検知した後の様子を自宅のパソコンに保存する“動画保存機能”の4種類。

申し込みの受け付けは3月1日にウェブサイトとカスタマーズフロント(TEL.0120-506506)で開始する。サービス開始キャンペーンとして、5月31日までに新規に申し込んだ場合に月額利用料を3ヵ月間無料とするという。同社では、このサービスを利用すれば、外出先からペットが餌を食べたかどうかの確認や、留守宅の確認が行なえるようになるとしている。

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