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ACD Systemsと日本ポラデジタル、画像ファイル管理&編集ソフトの最新版『ACDSee 6.0』を4月9日に発売

2004年02月18日 22時10分更新

文● 編集部 佐久間康仁

“ACDSee 6.0”発表会

カナダACD Systems社と日本ポラデジタル(株)は17日、東京・赤坂のカナダ大使館で記者説明会を開催し、画像ファイル管理&編集ソフトの最新バージョン『ACDSee 6.0』『同 6.0 PowerPack』を4月9日に発売すると発表した。価格はACDSee 6.0のパッケージ版が6800円、ダウンロード版が5800円、学校関係者向けのアカデミック版が4800円、ACDSee 6.0 PowerPackのパッケージ版が1万2800円、ダウンロード版が1万800円、アカデミック版が8800円。なお、日本ポラデジタルはACD Systems社が合併した旧Deneba Software社のドロー系グラフィックスソフト“Canvasシリーズ”の販売代理店を務めており(最新版の『Canvas 9』はACD Systems/日本ポラデジタルから発売中)、ACDSee 6.0/同 6.0 PowerPackについても国内販売代理店になっている。



メープルシロップ味のカナダ限定販売『プリッツ』
発表会が行なわれたカナダ大使館では、江崎グリコ(株)の好意によってカナダ限定販売のメープルシロップ味の『PRETZ(プリッツ)』が訪れた記者たちに配られた

今後の需要が見込まれる企業や学校向けに
スクリプトやデータベース機能を追加

ジャック・チェン氏
ジャック・チェン氏

記者説明会では、まずACD Systemsのアジア・パシフィック担当シニアビジネスマネージャー(事業部長)のジャック・チェン(Jack Chen)氏が、ACDSeeの特徴や位置づけについて説明した。チェン氏の発言を要約すると、“ACDSeeシリーズ”の登録ユーザーを地域別にまとめると、米国が37%、ヨーロッパが36%、アジアが17%、カナダが5%、そのほかが5%となる。今後はアジア地域のシェアを伸ばしていきたい(目標は25%アップ!!)。さらにユーザー像を調べてみると、45%が個人ユーザー、55%が企業や学校教育関係となり、後者は今後も伸びが期待できるとみている。



ACDSeeのユーザーニーズをまとめたスライド ACDSee 6.0/同 6.0 PowerPackのターゲットユーザー
ACDSeeシリーズのユーザーニーズをまとめたスライドACDSee 6.0/同 6.0 PowerPackのターゲットユーザー

また、ACDSeeがユーザーに支持されている理由は、従来から

  • 高速な画像表示エンジン
  • 簡単なインターフェース
  • 数多くの画像ファイル形式に対応

などがあったが、インターネットの普及やデジタルカメラユーザーの増加によって、

  • メール添付/配信機能
  • オンラインアルバム機能
  • 印刷や編集機能
  • HDDやメモリーカードに増え続ける画像ファイルの管理機能

が求められるようになった(そのため、前バージョン『ACDSee 5.0』でこれらの機能のいくつかを実現した)。さらに、企業や学校関係でのニーズとして、

  • 頻繁に使われるサイズ変更や画像修正を登録して自動実行する“スクリプト”機能
  • 画像にキーワード(メタデータ)を埋め込んでおき、それを元に目的の画像を探す高度な検索/データベース管理機能

などが挙げられる、と話した。

重要度ランキング ACDSee 6.0の新機能、バスケット
ACDSee 6.0の新機能のひとつ、重要度ランキング。1~5(5が一番重要)のアイコンがサムネイルに表示されるこちらもACDSee 6.0の新機能、バスケット。実ファイルが存在するフォルダーの違いに関わらず、求めるサムネイルを一括管理できる

ACDSee 6.0では、上記の前半7つを中心に機能強化や新規搭載を行ない、個人ユーザーに使い勝手のよい画像管理/編集機能を提供。同 6.0 PowerPackでは、ACD Systems社が開発したユーティリティーソフトを同梱することで、バッチ機能やスクリプト機能を実現するという。

ACDSee 6.0の主な新機能は、

  • ツリー構造で表示するフォルダーウィンドウや画像を縮小イメージ(サムネイル)で表示するウィンドウ、選択した画像ファイルへの編集コマンド一覧ウィンドウなど、インターフェースをユーザーが使いやすい位置に並べ替えられるようになり、配置の保存/読み込みも可能になった
  • 画像に重要度(1~5の5段階)を設定可能になり、指定した重要度以上のファイルを絞り込むことで、必要な画像を探しやすくなった
  • フォルダーウィンドウにあるチェックボックスをクリック(選択)しておくことで、異なるフォルダーにある複数画像をサムネイルウィンドウで一覧表示が可能。さらに、印刷や画像編集などの作業を行なう画像ファイルを一時的に溜め込んでおく“バスケット”機能を搭載

など。

ACDSee 6.0 PowerPackに含まれるRobo Enhancer スクリプトの記述
ACDSee 6.0 PowerPackに含まれるRobo Enhancerでスクリプトを使って自動実行しているところスクリプトの記述は、あらかじめ用意された命令とパラメーターを設定するだけなので、初心者にも簡単に使えそうだ

ACDSee 6.0 PowerPackには、ACDSee 6.0本体に加えてフォトレタッチソフト『Foto Canvas(フォトキャンバス) 3.0』、登録した一連の動作を自動実行するスクリプト作成/管理/実行ソフト『Robo Enhancer(ロボエンハンサ)』、JPEG/GIF/TIFF/PNGなどの画像を読み込み、ジャギーや色つぶれが目立たないように拡大縮小を行なうリサイズ用ソフト『Real Optimizer(リアルオプティマイザ)』、マウスの右クリックで表示される“コンテキストメニュー”に画像ファイルのプレビューエリアや音楽(MP3/Wave/MIDI)/動画ファイル(AVI/QuickTimeなど)の再生機能などを追加する『ACD PicaView 2.0』の4つのユーティリティーソフトが同梱されている。

PicaView 2.0の画面
PicaView 2.0の画面。コンテキストメニューに画像のプレビュー領域が追加されているのがわかる

動作環境は、対応OSがWindows 98/Me/NT 4.0(SP6)/2000/XP、CPUはPentium以上、メモリー64MB以上、HDDの空き容量は40GB以上(ACDSee 6.0)もしくは60GB以上(同 6.0 PowerPack)


なお同時に、コニカミノルタ(株)のマルチメディアコミュニケーションソフト『DiMAGE Messenger(ディマージュメッセンジャー) 2.0』をACDSeeシリーズ(Ver.3.1 SR-1以降、Ver.6.0対応)と連動して利用可能にする機能拡張ソフト『DiMAGE Messenger 2.0 Plug-in(プラグイン)』が、今月17日にコニカミノルタおよびACD Systemsのウェブサイトを通じてダウンロード販売開始されたと発表した。DiMAGE Messengerは、コニカミノルタが昨年8月に発売した、画像ファイルに手書きメモやテキスト、別の画像ファイル、音声ファイルなどを添付して送受信するビジュアルコミュニケーションソフト。同社のデジタルカメラ『DiMAGE A1』『同 Z1』『同 X20』などにACDSee 5.0をバンドルするなど、両社が協力体制をしいていたことから、今回のプラグイン販売でも協業を図ったという。価格は2980円で、対応OSはWindows 98/Me/2000/XP。

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