このページの本文へ

ネットエージェント、『Winny』の暗号を解読するファイアーウォール『One Point Wall Winny』を発売

2004年02月17日 00時00分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ネットエージェント(株)は17日、ファイアーウォール“One Point Wall”シリーズに、P2Pソフト(ファイル交換ソフト)の『Winny』に対応した『One Point Wall Winny』を追加すると発表した。27日に発売する。価格は9万8000円/100デバイス。

『One Point Wall Winny』は、『Winny』の暗号化された通信を解読し、Winnyの通信化を判断してブロックする製品。ブリッジタイプのファイアーウォールで、起動CDのみで動作するため、インストールは不要という。IPアドレスを設定しないステルス設定も可能。ログはUSBメモリーなどに書き込むことも可能という。

対応機種は、Pentium III-800MHz以上のCPUとCD-ROMドライブ、ネットワークインターフェース×2以上を搭載したパソコン。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン