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三洋電機、動画デジカメ“Xacti”『DMX-C1』のカラーモデルを発売――“ミッドナイトブラック”と“アーバンレッド”

2004年02月12日 00時00分更新

文● 編集部

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三洋電機(株)は12日、デジタルムービーカメラ“Xacti(ザクティ)”の新製品として、2003年11月に発表した『DMX-C1』のカラーモデル2製品を3月5日に発売すると発表した。『DMX-C1』は、640×480ドット(VGA)で毎秒30フレームの動画や、最大2048×1536ドットの静止画をSDメモリーカードに記録でき、片方の手だけで主要な操作を行なえるのが特徴。新製品は、「美しい曲面に優雅さを感じる上質の」をイメージした“ミッドナイトブラック”の『DMX-C1(K)』と、「都会に映えるシックで存在感のある」をイメージした“アーバンレッド”の『DMX-C1(R)』の2製品をラインアップする。ともにメタリックなカラーリングを採用している。希望小売り価格はともに7万5000円。

ミッドナイトブラック アーバンレッド
『DMX-C1(K)』(ミッドナイトブラック)『DMX-C1(R)』(アーバンレッド)

同社ではユーザーが機能だけでなく、「好みの色を選び、持ち歩きたい」といったファッション性を重視する傾向にあることから、要望が多いカラーモデルを用意することにしたもの。本体カラー以外の仕様は『DMX-C1』と同じで、有効320万画素(約334万画素)の1/2.7インチ原色CCDを搭載し、VGAサイズで毎秒30フレームのMPEG-4方式の動画を撮影しながら、静止画も同時に撮影できる。記録メディアにはSDメモリーカードを採用し、記録形式は、動画がMPEG-4、静止画がJPEG。ステレオ録音やボイスレコーダーなどの機能も搭載している。電源はリチウムイオン電池を利用し、静止画の撮影は約160枚で、ムービー撮影は約30分、ムービー再生は約130分となる。本体サイズは幅69×奥行き34×高さ108mm、重量は約155g(電池/SDメモリーカード込みで174g)。

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