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米IBM、取締役にカルロス・ゴーン氏を選任

2004年01月28日 18時29分更新

文● 編集部

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日本アイ・ビー・エム(株)は28日、米IBM社が現地時間の27日に、日産自動車(株)の共同会長兼社長兼最高経営責任者(CEO)であるカルロス・ゴーン(Carlos Ghosn)氏を選任したと発表した。ゴーン氏は3月1日付けで取締役会に加わるという。

米IBMのサミュエル・J・パルミサーノ(Samuel J. Palmisano)会長兼CEOは、ゴーン氏の選任にあたり、「ゴーン氏は国際的なビジネスにおける経験と見識をお持ちであり、IBMの取締役会に新たな価値をもたらしていただけるものと考えています。ゴーン氏をIBM取締役会にお迎えすることを大変嬉しく思います」と述べているという。

ゴーン氏は、ブラジル出身の49歳。1999年から日産の取締役、1999年から2001年まで同社の最高執行責任者(COO)を務めていた。2001年に社長兼最高経営責任者に就任し、2003年6月から共同会長も兼任している。

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