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蒼天、Windowsサーバーの“オンライン問診サービス”を開始

2004年01月26日 23時54分更新

文● 編集部

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(株)蒼天は26日、ウェブサイト上でサーバーの性能に関する問診を行ない、診断結果をすぐにグラフ化して提供する“オンライン問診サービス”を同日付けで開始すると発表した。料金は無料。

“オンライン問診サービス”
“オンライン問診サービス”

“オンライン問診サービス”は、「ユーザー数、データ量に大きな変化が無いにもかかわらず性能劣化が発生している」「オンラインのレスポンスが以前より2倍以上長くなったような気がする」など、サーバーの性能に関する20の設問に回答すると、CPU/メモリー/ディスク/ネットワークの各リソースにどの程度の負荷がかかっているかを予想したグラフを画面出力して提供するサービス。これにより、どのリソースにボトルネックとなっている可能性があるのか、大まかな予想が行なえるという。

同社は、WindowsサーバーのCPU/メモリー/ディスク/ネットワークなどのシステムリソースの稼働状況(使用率/使用量など)を包括的に測定/監視するソフト『GASAIRE(ガサイヤ)』を販売しているほか、サーバーのボトルネックを特定して性能を改善するサービスを提供している。同社では、今回提供するサービスを、正確な性能評価/解析の必要性があるかどうか実感してもらうために提供するもので、『GASAIRE』の30日間無料体験版の利用につなげるとともに、製品やサービスの導入など、ユーザーの拡大につなげたい考え。

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