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ティアック、ノートパソコン用薄型DVDスーパーマルチドライブ『DV-W24E』を発売

2004年01月26日 20時39分更新

文● 編集部

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ティアック(株)は26日、ノートパソコン用の光ドライブとして、DVD-R/RW、DVD+R/RW、DVD-RAM、CD-R/RWの7種類の規格に対応した薄型4倍速DVDスーパーマルチドライブ『DV-W24E』を2月初旬に発売すると発表した。主にパソコンメーカー向けにOEM販売を行ない、初年度100万台の販売を予定しているという。

『DV-W24E』は、従来製品(DVDマルチドライブ)から対応ディスク規格を増やすとともに、処理の高速化を図ったのが特徴。DVD±Rは4倍速書き込み、DVD+RWは4倍速書き換え、DVD-RWとDVD-RAMは2倍速書き換え、CD-Rは16倍速書き込み、CD-RWは8倍速書き換え、DVD-ROMは8倍速読み出し、CD-ROMは24倍速読み出しとなる。DVDビデオフォーマット(DVD-VR、DVD+VR)にも対応。8MBのバッファーメモリーを搭載し、バッファーアンダランエラー防止機能も装備する。

インターフェースはIDE/ATAPI。電源はDV5V。ディスクのローディングにはドロワー式を採用し、12cm/8cmのメディアを利用できる。本体サイズは幅128.0×奥行き129.4×高さ12.7mm、重量は約220g。縦/横の設置に対応。なお、対応するディスク規格を設定することも可能としており、DVD+R/RW専用モデルといったように各種設定に対応できるという。

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