ニフティ(株)は21日、インターネット総合サービス“@nifty(アット・ニフティ)”において、中古ゲームソフトの販売サービスを同日付けで開始すると発表した。これはゲーム関連サービス拡大の一環として行なうもので、約5000タイトルを取り扱う予定。仕入れと流通はインデックス(株)の関連会社であるフリッカー(株)に委託して行なうという。
購入窓口は“Game@nifty”内のタイトル別攻略情報コーナーに設置する。同社は今後、中古ゲームソフトの買い取りサービスや、中古ゲーム機本体の販売/買い取りサービス、新品ゲームソフトとゲーム機本体の販売サービスの提供も予定しているという。
同社では2004年度に1億円の売り上げ目標を立てており、100万人規模のユーザーがいるという“Game@nifty”を基盤に、ゲーム関連の周辺ビジネスを開拓し、日本最大級のゲームポータルの構築を目指すとしている。