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人気の「Cyprum」がファンレスヒートシンク「CyprumZERO」になって販売開始!

2004年01月17日 23時08分更新

文● 増田

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CyprumZERO
CPU用ファンレスヒートシンク「CyprumZERO」

 クーラーマスターのCPU用ファンレスヒートシンク「ZERO」シリーズと、やはり同社のファン搭載モデルとして人気の「Cyprum」を合体させた製品「CyprumZERO」が本日から販売されている。対応するのはSocket478とSocket603/604で、それぞれに対応する2種類のバックプレートが付属している。



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サイズ89(W)×67(D)×60(H)mm、重量620gとなる銅製のヒートシンク大型のフィンを28枚使用することで表面積を増大し、冷却効果を高めたという
取り付け例 バックプレート
ケース内の環境さえ整えば、またとない静音化アイテムとなるのは間違いないはSocket478とSocket603/604で、それぞれに対応する2種類のバックプレートが付属

 サイズ89(W)×67(D)×60(H)mm、重量620gとなる銅製のヒートシンクは、やや大型のフィンを28枚使用することで表面積を増大し、冷却効果を高めたという。もちろんこの手の製品の特性上、「換気に問題ないケースで使用した場合」という条件が付くことは言うまでもない。対応CPUの目安については同社のサイトで、例えば「ダクトなどによりファン(80mm角2500rpm相当)の風量がほぼ全てヒートシンクにあたる環境で使用する場合(風量30CFM程度)、Pentium 4-3.2GHz相当まで対応」というように、いくつかの目安となる環境が記載されているので、必ず確認してから使用することをお勧めする。価格はOVERTOPで3680円、高速電脳とCUSTOMで3980円となっている。



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