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システムトークス、2つのUSBポートのバスパワーを1つにまとめるケーブル『TWINCOME CABLE T4』を発売

2004年01月16日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)システムトークスは16日、2つのUSBポートのバスパワーを1つのUSBポートにまとめる“USBコンバインケーブル”として、『TWINCOME CABLE(ツインカムケーブル) T4』を1月下旬に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は2500円前後。

『TWINCOME CABLE T4』
『TWINCOME CABLE T4』

『TWINCOME CABLE T4』は、2つのUSBポートに接続し、1つのUSBポートとして利用するための変換ケーブル。逆流防止と過電流防止の機能を搭載したうえで、電力損失をほぼゼロにし、電圧降下も抑えた間回路を採用したのが特徴。1ポートのUSBバスパワーでは電流が不足して動作しなかったり、動作が不安定になったりする場合に利用できる。パソコン側のコネクターはType A(オス)×2で長さ40cmのケーブルが接続されている。デバイス側のコネクターとケーブル長は、『USB-T4B』がType Bで20cm、『USB-T4MB』がType Mini-Bで12cm。インターフェースはUSB 2.0/1.1に対応する。デバイス側で利用できる最大電流は2000mA(パソコンにより異なる)。パソコン側で使用するバスパワーはデバイス側で1500mAを使用した場合、各ポート900mA以下になるという。

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