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システムトークス、GbE&USB&IEEE 1394対応の多機能PCIカード“スゴイカード”『SGC-52UFG』を発売

2004年01月07日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)システムトークスは7日、Gigabit Ethernet対応の多機能PCIカード“スゴイカード”『SGC-52UFG』を1月上旬に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は9000円前後。

『SGC-52UFG』
『SGC-52UFG』

『SGC-52UFG』は、USB 2.0/1.1×3(外部2、内部1)、IEEE 1394(6ピン)×2(外部1、内部1)、同(4ピン)×1(外部1)、Gigabit Ethernet(10/100/1000BASE-T)×1、拡張コネクター(USB×3、IEEE 1394×1)を搭載した多機能PCIカード。対応バスはPCI 2.1。搭載するICは、USB 2.0用が日本電気(株)製の『μPD720101』、IEEE 1394用が米テキサス・インスツルメンツ社製『TSB43AB23』、Gigabit Ethernet(GbE)用が台湾Realtek Semiconductor社製の『RTL8169S』、PCIブリッジ用が米インテル社(米TIのライセンス製品)の『PCI2250PCM』などで、発熱しやすいというGbEチップにはヒートシンクを装備しているのが特徴。バスパワーの供給も行なえ、1ポートあたり最大2A以上まで対応可能(全ポート合計4.8A以上。ただしパソコンの電源に依存)。また、各種機能のON/OFFを行なうためのジャンパーも用意されている。対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX、Macintosh。対応OSはWindows 98SE/Me/2000/XP、Mac OSX 10.2.8以降。製品にはWake on LANケーブル、CD-ROMなどが同梱される。

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