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2004年モデル「L Series」も初お目見え!「シャトル クリスマスキャンペーン」は大盛り上がり

2003年12月20日 21時59分更新

文● 増田

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ビンゴ大会
2回にわたり行われた「ビンゴ大会」には、溢れんばかりの人が押し寄せた

 本日“Linux Cafe di PRONTO秋葉原店”でShuttle主催による「シャトル クリスマスキャンペーン」が開催された。冬晴れの好天に恵まれ秋葉原全体の人も多かったためか、14時と16時からの2回にわたり行われた「ビンゴ大会」には、溢れんばかりの人が押し寄せた。



サンタ
“クリスマスキャンペーン”だけに、やはりサンタに扮したお姉さん達が登場

 会場内は、さながら“Shuttleキューブ型ベアボーン博物館”といった様相で、歴代のキューブ型ベアボーンが数多く展示されていた。今となっては多数のメーカーが主力ラインナップに加えるキューブ型ベアボーンPCだが、やはりShuttleが元祖キューブ型ベアボーンメーカーと思わせる種類の豊富さだ。



会場内1 会場内2
会場内は、さながら“Shuttleキューブ型ベアボーン博物館”といった様相歴代のキューブ型ベアボーンが数多く展示されていた
「L Series」 オープン
同社の2004年モデルとも言うべき「L Series」一見すると、シンプルなデザインのキューブ型PCと思えるが…
カバーが連動 カバーを閉めた
フロントアクセスポートとそのカバーが連動することで、カバーを閉めた状態でも各種アクセスポートが使用可能となるカバーを閉めた状態でも、フロントアクセスポートが全て使用可能だ

 それでもやっぱり気になるのが新製品。会場内の一番奥に展示されていたのが、同社の2004年モデルとも言うべき「L Series」。一見すると、シンプルなデザインのキューブ型PCと思えるが、フロント下部のアクセスポートの作りが今までにないユニークなものとなっている。通常、キューブ型PCのフロントアクセスポートといえばカバーの無いむき出し状態のものがほとんどで、たとえカバーが取り付けられていても、USBやサウンドポートを使用する場合は開けておかなければならない。ところがこの「L Series」では、フロントアクセスポートとそのカバーが連動しており、カバーを閉めるとアクセスポート部分全体が後方へ回転し、ケーブルを本体に引き込む形となるのだ。もちろん、5インチドライブの全面ベゼルも開閉式カバーによって隠されているので、ケースの外観を維持したままで常時使用かできる。デザイン性も重要視するキューブ型PCユーザーにとっては、大きなアピールポイントとなるだろう。ちなみに展示されていた製品の前面ポートはオーディオ3端子、USB2.0×2、IEEE1394×1となっているが、正規代理店である株式会社エムシージェイによると「採用するマザーボードは決定していない」とのことで実際の製品がこの通りの仕様になる保障はまったくないので注意。発売時期に関しては「来年の早い段階で投入予定」とのこと。まだまだ来年もキューブ型ベアボーン市場は、盛り上がりそうだ。



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