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松下電器産業、インターネットサービス事業で“パナソニック ネットワークサービシズ株式会社”を設立

2003年12月19日 00時00分更新

文● 編集部

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松下電器産業(株)は19日、同社のインターネットサービス事業を2004年4月1日付けで会社分割し、“パナソニック ネットワークサービシズ株式会社”(Panasonic Network Services Inc.)を同日付で設立し、インターネットサービス事業を移管すると発表した。

パナソニック インターネットサービシズは、松下電器のeネット事業本部が現在運営している個人/法人向けのISPサービス“Panasonic hi-ho(パナソニック ハイホー)を運用する事業会社となる。資本金は4億9000万円で、松下電器の100%出資。社長には現eネット事業本部インターネット事業推進室ハイホーISPカンパニー社長の山本雅通氏が就任する。社員は38名。所在地は東京都中央区京橋2丁目13番10号(松下電器 eネット事業本部東京拠点内)に置く。

同社では、パナソニック インターネットサービシズにより、インターネットサービス事業を強化するとともに、パナソニック インターネットサービシズを、ネット家電機器と連携したネットワークサービス事業を担当する将来の中核事業体と位置付け、事業展開を進めるとしている。

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