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バッファロー、DVD±Rの8倍速書き込みに対応したDVD±R/RWドライブ『DVM-R88IU2』を発売

2003年12月17日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)バッファローは17日、“BUFFALO”ブランドの新製品として、IEEE 1394&USB 2.0/1.1に対応し、DVD±Rの8倍速書き込みが可能な外付け型DVD±R/RWドライブ『DVM-R88IU2』を発売すると発表した。価格は3万1000円。2004年2月上旬に出荷の予定。併せて、ATAPI対応の内蔵型ドライブ『DVM-R88FB』も発売する。価格は2万6500円。

『DVM-R88IU2』
『DVM-R88IU2』

『DVM-4284IU2』は、DVD±Rの書き込みが8倍速、DVD±RWの書き換えが4倍速、CD-R書き込みとCD-RW書き換えが24倍速、DVD-ROM読み出しが12倍速、CD-ROM読み出しが40倍速の高速タイプのDVD±R/±RWドライブ。DVD+VRやOpenDVDなどのフォーマットのほか、Dolby AC-3にも対応する。DVD-ROM読み出しは12倍速。インターフェースは、IEEE 1394(6ピン、4ピン)とUSB 2.0/1.1(Type B)を搭載。電源はAC100Vで、電源ユニットを内蔵し、パソコンの電源と連動してオン/オフできる“PC連動AUTO電源機能”を搭載する。消費電力は最大25W。本体サイズは幅160×奥行き279×高さ55mm、重量は約1.8kg。縦置き/横置きが可能。トレーローディング方式を採用し、フロントシャッターを装備する。対応機種は、Pentium III-450MHz以上を搭載したPC/AT互換機、PC98-NX。対応OSはWindows XP/2000/Me/98 SE/98(98はUSBのみ)。

アプリケーションとして、米ソニック・ソルーションズ社のDVDオーサリングソフト『MyDVD Ver.5』、DVDプレーヤー『CinePlayer』、(株)ビー・エイチ・エーのライティングソフト『B's Recorder GOLD7 BASIC』、パケットライトソフト『B's CLiP5』などが付属するほか、USBケーブル(長さ1m)、IEEE 1394ケーブル(6ピン-4ピン、長さ1m)、縦置き用スタンドが同梱される。

『DVM-R88FB』
『DVM-R88FB』

『DVM-R88FB』は、ATAPIインターフェースの内蔵型ドライブ。書き込み/読み出し速度や付属するアプリケーションソフトは『DVM-R88IU2』と同じ。電源はDC12V/5Vで、消費電力は25W。本体サイズは幅146.0×奥行き194.0×高さ41.3mm、重量は約1.1kg。対応機種はPentium III-450MHzを搭載し、5インチファイルベイを装備したPC/AT互換機、PC98-NX。対応OSはWindows XP/Me/2000/98 SE/98。

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