このページの本文へ

ソーテック、15インチ液晶ディスプレー搭載で最大6時間駆動のモバイルノート『Afina AP5140CL』を発売

2003年12月04日 20時06分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)ソーテックは4日、“Centrinoモバイル・テクノロジ”を採用し、DVD-ROM&CD-R/RWドライブを搭載したモバイルノートパソコン『Afina AP5140CL』を12月下旬に発売すると発表した。価格は17万9800円。同日付けで受注を開始する。併せて、デスクトップパソコンのハイコストパフォーマンスモデル“PC STATION PV”にDVD Multiドライブを搭載したモデル『PC STATION PV2240M』を追加することも発表した。価格は7万9800円。

『Afina AP5140CL』
『Afina AP5140CL』

『Afina AP5140CL』は、映り込みの少ない15.0インチXGA液晶ディスプレーとDVD-ROM&CD-R/RWドライブを搭載したノートパソコン。Pentium M-1.40GHz、i855GMEチップセット、256MB(PC2700準拠DDR SDRAM)のメモリー、60GBのHDD(Ultra ATA/100、毎分4200回転)、液晶ディスプレーは1024×768ドットで約1629万色に対応する。インターフェースは、USB 2.0×4、IEEE 1394(4ピン)、メモリースティック/SDメモリーカード/MMC用スロット、PCカードスロット(Type II×1、CardBus対応)、光デジタル出力(S/PDIF)などを装備する。ネットワーク機能は、無線LAN(IEEE 802.11b準拠)、有線LAN(10/100BASE-TX)、V.90対応56kbpsモデムを搭載する。コンボドライブはCD-R書き込みが24倍速/CD-RW書き換えが16倍速/DVD-ROM読み出しが8倍速/CD-ROM読み出しが24倍速)。電源にはリチウムイオンバッテリー(11V/4.4A、48.8Wh)を利用し、約5.6~6.0時間の駆動が可能(JEITA測定法1.0)。

本体サイズは幅328×奥行き269×高さ30.5mm(最薄部27.2mm)、重量は約2.33kg(バッテリー込み)。本体カラーにはパールホワイト塗装が施されている。キーボードは19mmピッチ/2.4mmストロークの91日本語キーボードを搭載する。OSはWindows XP Home Edition SP1をプレインストールし、アプリケーションとして、オフィスソフト『Lotus Super Office for SOTEC』、はがき作成ソフト『筆王 for SOTEC』、デジタルカメラで撮影した画像のプリントなどが行なえるソフト『デジカメNinja 2003 for SOTEC』のほか、家計簿ソフト、ライティングソフト、ビデオ編集ソフト、交通情報検索ソフト、ゲームソフトなどが付属する。

『PC STATION PV2240M』は、11月26日に発表したデスクトップパソコン“PC STATION PV”シリーズのCeleron-2.40GHz搭載モデル『PC STATION PV2240C』のコンボドライブをDVD Multiドライブに変更したモデル。DVD Multiドライブは、DVD-RAM書き換えが2倍速、DVD-R書き込みが2倍速、DVD-RW書き換えが1倍速、CD-R書き込みが12倍速、CD-RW書き換えが8倍速、CD-ROM読み出しが32倍速、DVD-ROM見出しが12倍速で、バッファーアンダーランエラー防止機能を搭載する。メモリーは256MB、HDDは120GBを内蔵し、OSはWindows XP Home Edition SP1をプレインストール。

本体のみのほか、15インチ液晶ディスプレーとのセットモデル『PV2240M/L5P2:15型(XGA)TFT液晶セット』、17インチ液晶ディスプレーとのセットモデル『PV2240M/L7FW:17型(SXGA)TFT液晶セット』もラインアップする。価格は、L5P2が11万9800円、L7FWが13万9800円。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン