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アイ・オー、1TBを超える容量のUSB 2.0&IEEE 1394対応外付け型HDD“HDZ-UE”シリーズを発売

2003年12月01日 23時24分更新

文● 編集部

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(株)アイ・オー・データ機器は1日、1TB(テラバイト)を超える大容量の外付け型HDD“HDZ-UE”シリーズの出荷を12月下旬に開始すると発表した。インターフェースはUSB 2.0/1.1とIEEE 1394の両方に対応。ラインアップは、容量が1.0TBの『HDZ-UE1.0T』と1.2TBの『HDZ-UE1.2T』の2モデル。価格は、『HDZ-UE1.0T』が17万5000円、『HDZ-UE1.2T』が24万8000円。なお『HDZ-UE1.2T』は受注生産となる。

“HDZ-UE”
“HDZ-UE”

“HDZ-UE”は、本体内部に4台(=テトラ)のHDDユニット(毎分5400回転)と2MBのバッファーメモリーを内蔵し、1台の大容量ドライブとして扱えるのが特徴。『HDZ-UE1.0T』では、MPEG-2(720×480ドット/6Mbps/30fps)の動画なら約400時間を録画可能となっており、同社ではビデオライブラリー向けの製品として位置付けている。インターフェースは、USB 2.0/1.1、IEEE 1394(i.LINK)を装備しており、接続用ケーブルが標準で付属する。電源はAC100Vで、パソコンの電源に連動してドライブの電源をオン/オフできる電源連動機能を搭載する。本体サイズは幅136×奥行き266×高さ131mm、重量は約4.0kg。ボディーの側面には放熱効果を高めるためにアルミパネルを採用している。対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX。FAT32でフォーマットされて出荷され、対応OSはWindows XP/Me/2000 Professional。製品パッケージには、静音設定やドライブの自己診断を行なえるユーティリティーソフト、USB 2.0ケーブル(A-B、長さ1m)、IEEE 1394ケーブル(6ピン-4ピン、長さ1m)などが同梱される。

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