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ソーテック、15インチ“輝き液晶”搭載のA4オールインワンノート『WinBook WA2200C5』など2機種を発表

2003年11月20日 19時40分更新

文● 編集部

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(株)ソーテックは20日、A4オールインワンノートパソコン“WinBook WA”シリーズの新製品として、映像につやと輝きを与えるという15インチ液晶パネル“輝き液晶”を搭載した『WinBook WA2200C5』と、14.1インチ液晶パネル『WinBook WA2200C4』の2製品を発売すると発表した。CPUはモバイルCeleron-2.0GHz。同日付けで受注を開始し、29日に発売する。価格は、『WinBook WA2200C5』が12万9800円、『WinBook WA2200C4』が11万9800円。

『WinBook WA2200C5』
『WinBook WA2200C5』

『WinBook WA2200C5』は、CPUにモバイルCeleron-2.0GHz、チップセットはグラフィックス機能を統合したカナダATIテクノロジーズ社のRADEON IGP 340Mと台湾ALi社のM1535+、メモリーは256MBのDDR SDRAM、HDDは40GB(Ultra ATA/100)、光ドライブにDVD-ROM&CD-R/RWコンボドライブ(CD-R書き込み/CD-RW書き換え/CD-ROM読み出しが24倍速、DVD読み出しが8倍速)を搭載する。15インチ液晶ディスプレーの解像度は1024×768ドットで約1619万色表示に対応。インターフェースは、10/100BASE-TX、IEEE 1394(4ピン)、USB 2.0×3(側面1、背面2)、V.90対応56kbpsモデム、S-VIDEOを搭載する。拡張スロットはPCカード(Type II×2、CardBus対応)を装備する。

電源は付属のリチウムイオンバッテリーとACアダプターを利用でき、バッテリーで約3.5~4.1時間の駆動が可能。消費電力は最大75W(省電力時1W)。本体サイズは幅326×奥行き268×高さ35mm、重量は約2.98kg。キーボードは90日本語キーボード(19mmピッチ、2.8mmストローク)で、ポインティングデバイスにはタッチパッドを採用する。OSはWindows XP Home Edition SP1をプレインストールし、アプリケーションとして、統合ソフト『Lotus Super Office for SOTEC』、DVDプレーヤーソフト『WinDVD 4 for SOTEC』、ライティングソフト『Drag'n Drop CD+DVD3』、はがき作成ソフト『筆王 for SOTEC』ほかが付属する。

『WinBook WA2200C4』
『WinBook WA2200C4』

『WinBook WA2200C4』は、液晶ディスプレーのサイズを14.1インチに変更したモデルで、そのほかの仕様は『WinBook WA2200C5』と同等。

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