大きすぎて店内では展示不可能というゲーム用コックピット「Mushaburui“武者震”」 |
レースゲームやフライトシュミレータなどのゲームを、よりリアルに体感できるというゲーム用コックピット「Mushaburui“武者震”」が、OVERTOPで販売されている。価格は2万4800円。
FRP(繊維強化プラスチック)製のバケットシートのホールド感は良好だ | テーブル台にはオプションで、液晶モニタが取りつけられるようになる | |
シートやペダル台などは、自分の身長にあわせて調節が可能だ | 設置しても大きいが、パッケージも十分デカイ |
似たような製品としては、すでにコンシューマ向けのレーシングゲーム用製品として「スパルコ・レーシングコックピット(ロジクール)」などが販売されているが、こちらは発売当時約7万円と大変高価だった。それに比べると、今回の「Mushaburui“武者震”」はかなり安めといえるだろう。
FRP(繊維強化プラスチック)製のバケットシートは材質が堅いなため長時間のプレイには厳しそう(同店によると専用クッションが販売予定とのこと)だが、ホールド感は良好だ。もちろんシートやペダル台などは、自分の身長にあわせて調節が可能でなので、大人から子供まで遊ぶことができる。ちなみに設計基準は身長177cm、ウエストサイズ100cmとなっている。ただし、長さが最大で170cm(重さ14kg)と相当大きいので、設置場所や保管場所には苦労しそうだ。日本の住居環境には、お世辞にも適しているとはいえないが、ハードなゲームユーザーにとっては余計なお世話かも!?
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