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アイ・オー、DVDマルチプラスドライブのブラックモデルとIEEE 802.11a/g切り替え対応の無線AP付きルーターを発売

2003年10月27日 23時28分更新

文● 編集部

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(株)アイ・オー・データ機器は27日、“DVDマルチプラス”ドライブのブラックモデル『DVR-ABH4SBK』と、IEEE 802.11a/g切り替え対応の無線LANアクセスポイント付ルーター『WN-AG/BBR』を発売すると発表した。『DVR-ABH4SBK』の価格は3万3000円で、10月末出荷予定。『WN-AG/BBR』の価格は1万8500円で、11月中旬出荷予定。

『DVR-ABH4SBK』
『DVR-ABH4SBK』

『DVR-ABH4SBK』は、日立LGデータストレージ(株)製のドライブユニット『GSA-4040B』を採用し、7月に発表した内蔵型ドライブ『DVR-ABH4』の本体カラーをブラックにしたモデル。DVD-RAMの書き込みが3倍速、DVD±Rの書き込みが4倍速、DVD-RWの書き換えが2倍速、DVD+RWの書き換えが2.4倍速、CD-Rの書き込みが24倍速、CD-RWの書き換えが16倍速。再生速度は、DVD-ROMが最大12倍速(1層)/10倍速(2層)、DVD-RAMが3倍速、DVD-R/RW/+R/+RWが10倍速、CD-ROM/Rが32倍速、CD-R/RWが24倍速となる。書き込みエラー防止機能を搭載する。インターフェースはATAPI。本体サイズは幅146×奥行き184.6×高さ41.3mm、重量は約920g。対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX。対応OSはWindows XP/2000 Professional/Me。アプリケーションとして、ライティングソフト『B's Recorder GOLD5 BASIC』、パケットライトソフト『B's CLiP5』、DVDプレーヤーソフト『PowerDVD XP』、ビデオ編集ソフト『Ulead VideoStudio 7 SE』、オーサリングソフト『Ulead DVD MovieWriter 2.0 SE』、3Dタイトル作成ソフト『Ulead COOL 3D 3.0 SE』、レタッチソフト『Ulead PhotoImpact 8 SE』、DVDプレーヤーソフト『PowerDVD 5』が同梱される。価格は3万3300円。

『WN-AG/BBR』『WN-AG/BBR』

『WN-AG/BBR』は、IEEE802.11a/gの切り替えに対応した無線LANアクセスポイント搭載ルーター。無線LANのセキュリティー機能は、128bit/64bit WEP(ハードウェア)、SS-ID非通知、MACアドレスフィルタリングなどに対応する。ルーターのセキュリティー機能は、IPアドレス/ポート/パケットフィルタリング、SPIなどを搭載し、VPNパススルー(PPTP/IPSec)にも対応する。WANプロトコルは、PPPoE(PAP/CHAP)をサポートしており、DMZホストや仮想サーバーなどの機能もサポートする。UPnPにも対応。インターフェースは、LANポートが10/100BASE-TX×4(Auto MDI/MDI-X/スイッチングHub機能対応)、WANポートが10/100BASE-TX×1。電源はAC100Vで、付属のACアダプター(DC5V/1.3A)を利用する。本体サイズは幅38×奥行き120×高さ171mm(アンテナ部含まず)、重量は約360g。対応機種は、PC/AT互換機、PC98-NX、Macintosh。対応OSは、Windows XP/2000/Me/98 SE、Mac OS 8.6~9.2.2、Mac OS X 10.1~10.2.6。

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