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日本サムスン、ベゼル幅が10.8mmの17インチ液晶ディスプレー『SyncMaster172X』を発売

2003年09月29日 20時58分更新

文● 編集部

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日本サムスン(株)は29日、ベゼルの幅が10.8mmで、本体の最薄部が18.5mmの17インチ液晶ディスプレー『SyncMaster172X』を発売すると発表した。10月6日に個人向けに直販サイト“サムスンダイレクト”で販売を開始し、10月中旬に法人向け販売と量販店での販売を開始する。サムスンダイレクトでの販売価格は6万1800円(送料込み)。

『SyncMaster172X』
『SyncMaster172X』

『SyncMaster172X』は、販売中の15インチ液晶ディスプレー『SyncMaster152X』の姉妹機種で、ベゼルの幅が10.8mm、本体最薄部を18.5mmにしたほか、重量を3.75kgにしたコンパクトタイプの17インチ液晶ディスプレー。解像度は1280×1024ドットで約1619万色表示に対応する。画素ピッチは0.264mm。応答速度は16ミリ秒で、コントラスト比は500:1、輝度は270cd/m2。視野角は上下140度、左右160度。入力インターフェースは、アナログRGB(ミニD-Sub15ピン)とデジタル(DVI-D)を装備し、アナログ信号用とデジタル信号用の計2本のケーブルが付属する。水平同期周波数は30k~81kHz、垂直同期周波数は56~75Hz。利用する環境に合わせて“テキストモード”“インターネットモード”、“エンターテイメントモード”の3種類のモードを切り替えられる“MagicBright”機能を搭載する。

本体サイズは幅361×奥行き193.9×高さ363.0mm。VESAマウント(75mm)に対応。スタンドには、チルト(前3度/後ろ90度)や高さ(60mm)を調整できるデュアルヒンジ機構を採用しており、折り畳んで付属のブラケットを利用すれば壁掛けも可能(折り畳み時の本体サイズは奥行き55.0×高さ330.6mm。電源はACアダプターを利用し、消費電力は最大40W(DPMS Modeでは最大2.0W)。

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