(株)ライフボートは22日、韓国ハウリ社が開発したウイルス/迷惑メール対策ツール『インターネット ウイルス プロテクターV4』の機能限定版である『インターネット ウイルス プロテクターV4(DL版)』のダウンロード販売、および無料試用版のダウンロードサービスを開始したと発表した。
『インターネット ウイルス プロテクターV4(DL版)』は、ウイルスの検出と駆除を行なうアンチウイルス機能と、迷惑メール(スパムメール)のフィルタリング機能を搭載したソフト。パターンファイルのアップデート期間は2年間。なお、パッケージ版である『インターネット ウイルス プロテクターV4』に搭載されているシステムバックアップ機能は含まれていない。
対応OSはWindows 98/Me/2000/XP。価格は、『インターネット ウイルス プロテクターV4(DL版) シングルライセンス』が2800円、『インターネット ウイルス プロテクターV4(DL版) 2ライセンス』が3800円、同一世帯の計4台までのパソコンにインストールできる『インターネット ウイルス プロテクターV4(DL版) 家族割引パック』が5800円。
無料試用版である『インターネット ウイルス プロテクターV4(試用版)』は、『インターネット ウイルス プロテクターV4(DL版)』と同じ機能をインストールから30日間限定で利用できる。期間満了後は、有償(2940円)でアップデート期間を2年間更新することが可能。
ダウンロード販売は、メガソフト(株)の直販サイト、および(株)ベクターの運営する“プロレジ”で開始するほか、順次他のサイトでも販売する予定という。無料試用版は同社サイトより配布する。