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クマヒラ、ユニットパネルを利用するシールドボックス『ユニットシールドボックス US・BOX』を発売

2003年08月11日 22時39分更新

文● 編集部

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(株)クマヒラは11日、電磁波を遮断するシールドボックス『ユニットシールドボックス US・BOX』を発売すると発表した。情報漏洩を防止するとともに、外部からの電磁波によるサーバーなどの電子機器の誤動作などを防止できるのが特徴。

『ユニットシールドボックス US・BOX』
『ユニットシールドボックス US・BOX』

『ユニットシールドボックス US・BOX』は、シールドメッシュ材のユニットパネルとアルミフレームで構成され、多きさを自由に設定できるほか、通気性や光透過性も良いのが特徴。専用の空調設備や照明設備を設置する必要がないうえ、工期も短くできるという。電磁波シールド性能は30~40dB。オプションとして、ラインフィルターや光ケーブル貫通設備なども用意するとしており、環境測定から施工までをサポートするという。

同社では、データセンターを始めとする情報処理施設や、研究機関、医療機関、一般オフィスビル、工場向けなどに販売するとしている。

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