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NTT東日本/西日本、IP電話サービスの活用業務で認可申請

2003年08月08日 22時26分更新

文● 編集部

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東日本電信電話(株)と西日本電信電話(株)は8日、固定電話/公衆電話からIP電話(050番号)への通話サービスについて、NTT東日本/西日本がエンドエンドで料金設定を行なうための活用業務(※1)の認可申請を総務大臣に行なったと発表した。認可後、準備が整い次第、10月をめどにサービスを開始する予定。料金については別途発表するとしている。

※1 活用業務 “東日本電信電話株式会社及び西日本電信電話株式会社が、地域電気通信業務等を営むために保有する設備若しくは技術又はその社員を活用して行う電気通信業務その他の業務”のこと

通話サービスの概要(イメージ)
通話サービスの概要

併せて、専用のIP電話網を構築し、一般加入電話などへの発着信を可能とするサービス“法人向けIP電話サービス”からの発信において、両社が県間、国際通話、携帯電話、PHSなどへの通話料金をエンドエンドで設定できるようにするための認可申請も行なった。認可後、準備が整い次第、10月をめどにサービスを開始する予定。当初、NTT東日本では東京23区、NTT西日本では大阪市でサービスを行なう。提供条件や料金については別途発表するとしている。

法人向けIP電話サービスの概要(イメージ)
法人向けIP電話サービスの概要

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