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フリービット、IPv6実証実験でiモード対応携帯電話機からのリモートアクセス機能の提供を開始

2003年08月04日 00時00分更新

文● 編集部

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フリービット(株)は4日、携帯電話機に対応したリモートアクセス機能の提供を同日付けで開始すると発表した。これは、IPv4環境でIPv6を利用する技術“Feel6 Technology”の実証実験である“Feel6 Farm”の登録ユーザー向けに提供するもの。

提供するリモートアクセス機能では、パソコン用アプリケーション『BitBasket6』を搭載した自宅パソコンのメール環境に携帯電話機からアクセスして、メールの閲覧/送信/返信/アドレス帳の利用などが行なえる。対応機器は、iモード版がiモード対応携帯電話機で、iアプリ版がムーバ505iシリーズ(動作確認機種はSO505i)。

同社では“Feel6 Farm”の実証実験期間を9月末日まで延長し、提供コンテンツの検証や、同時セッションによる負荷検証などを引き続き行なうとしている。

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