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“おもちゃみらい博/2003JAPAN TOY SHOW”が開幕――会場はさながら巨大化した“デパートの屋上”!!

2003年07月31日 14時39分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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仮面ライダーショウ
会場内で行われた仮面ライダーショウの一幕。ヒーローの登場に合わせて、お母さんたちのカメラが右へ左へ

神奈川県・横浜のパシフィコ横浜(展示ホールA~D)において、最新おもちゃを集めた展示会“おもちゃみらい博/2003JAPAN TOY SHOW”が開幕した。会期は8月3日(日)までの4日間で、主催は(社)日本玩具協会。入場料は1000円(当日)。保護者1名につき同伴する未就学児2名までは無料となる。出展者数は42社、キャラクターおもちゃや体感おもちゃ、癒し系おもちゃなどが2万5000点ほど集められている。

開催概要の発表時点で既報(ニュース記事参照)のように、昨年までは“東京おもちゃショー”の名称で、企業同士の商談に当てる“ビジネスデー”と、一般来場者がおもちゃの新製品を体験できる“一般公開日”を連続して開催していたが、今年からビジネスデーに当たる内容を別スケジュールで行なうため(6月10~12日に実施済み、詳細はニュース記事を参照)、おもちゃみらい博は4日間とも一般公開日となる。会場は、未来の消費者となる子供たちに、少しでも印象付けようとおもちゃを体験できるブースが数多く並ぶほか、参加型のイベントも毎日予定されている。



“こんなおもちゃがあったらいいな大賞”こんなおもちゃがあったらいいな大賞に選ばれた、神奈川県の廣橋英明くん(8歳)の“僕のお兄ちゃんロボット”

初日には、事前に日本玩具協会の公式ウェブサイトなどを通じて募集していた“こんなおもちゃがあったらいいな大賞”の表彰式が行なわれ、神奈川県の廣橋英明くん(8歳)の“僕のお兄ちゃんロボット”が大賞に選ばれた。受賞理由は「遊びのことならなんでも“僕よりうわて”の万能おにいちゃん。こんなおにいちゃんがいてくれたら」という英明くんの思いが審査員の共感を得たため。

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