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NTT Com、ファイル共有サービス“cocoa”など個人向けサービスの機能を拡充

2003年07月28日 23時52分更新

文● 編集部

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エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)は28日、インターネットファイル共有サービス“cocoa(ココア)”など、個人向けの“CoDen(個電)”コンセプトに基づいたサービスの機能を拡充すると発表した。対象となるサービスは、“cocoa”のほか、メールアドレスの追加やウイルスチェックに対応した“WIDEプラン”、従量制のホットスポットサービスに対応した“OPENプラン・ライト”の3プラン。

“cocoa”では、お金の管理をサポートする“ネット家計簿”と、ウェブサイトのURLを保存する“ブックマーク”を基本機能として追加するほか、ディスク容量を最大1GBまで100MB単位で拡張できるオプションを追加する。基本機能については無料(現行料金と同じ月額300円の基本料金)で利用でき、オプションについては100MBあたり月額200円の追加料金で利用できる。

“WIDEプラン”では、これまでcocoa機能1個とウイルスチェック機能付きメールアドレス2個で構成されていたものを、cocoa機能を2個にした“WIDEプラン for 2(2人用)”として従来と同じ月額650円で提供するとともに、cocoa機能3個とメールアドレス3個の“WIDEプラン for 3(3人用)”を月額950円で、同4個ずつの“WIDEプラン for 4(4人用)”を月額1250円で提供する。“OPENプラン・ライト(ホットスポット従量コース)”は、cocoaとWIDEに共通のオプション機能として提供され、料金は追加月額料(50円)とホットスポット通信料(1分あたり8円)の合計となる。

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