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日本IBM、Pentium M搭載ハイエンドノート『ThinkPad T40p』の高速HDDモデルを発売

2003年07月25日 11時29分更新

文● 編集部

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日本アイ・ビー・エム(株)は25日、Pentium M搭載ハイエンドノートパソコンの最上位機種として、毎分7200回転の60GB HDDと1GBのメモリーを搭載した『2373-G4J』を発売すると発表した。直販の“IBMダイレクト”での価格は47万9000円。同日付けで出荷開始の予定。

『ThinkPad T40p』
『ThinkPad T40p』

『ThinkPad T40p』(2373-G4J)は、3月に発表した従来モデルから、HDDの回転数を毎分7200回転に高速化するとともに容量を60GBに増やし、メモリーも512MBから1GB(PC2100準拠DDR SDRAM)に倍増した最上位モデル。Pentium M-1.60GHzとi855PMチップセット、カナダATIテクノロジーズ社のMOBILITY Fire GL 9000グラフィックスチップ、14.1VインチSXGA+液晶ディスプレー(1400×1050ドット1677万色表示)、CD-R/RW&DVD-ROMコンボドライブ(CD-R書き込み16倍速/CD-RW書き換え10倍速/DVD-ROM読み出し8倍速/CD-ROM読み出し24倍速)を搭載する。インターフェースは、10/100/1000BASE-T、USB 2.0×2、赤外線通信(IrDA 1.1)、V.90対応56kbpsモデム、S-VIDEO出力などのほか、デュアルバンド対応の無線LAN機能(IEEE 802.11a/b)とBluetooth 1.1を搭載し、拡張スロットはPCカード(Type II×2またはType I×1、CardBus対応)を装備する。電源はリチウムイオンバッテリーで、7時間の駆動が可能(JEITA測定法1.0)。付属のACアダプターはAC100~240V対応。本体サイズは幅311×奥行き255×高さ31.4mm(最薄部26.6mm)で、重量は2.42kg。プレインストールOSはWindows XP Professional。

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