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ATI謎のチップセット3部作、本日“RADEON 9800SE”登場で完結?!

2003年07月24日 23時17分更新

文● 増田

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「RADEON 9800SE」
「RADEON 9800SE」

 ここ最近、たて続けに発売されたATIの謎のビデオカード“RADEON 9200SE”と“RADEON 9600SE”だが、本日新たに“RADEON 9800SE”を搭載したバルク版のビデオカードが登場した。もちろん同社サイトに製品情報は記載されていないが、今までの流れと価格から判断するに“RADEON 9800”シリーズの一番下位のモデルと思われる。



インターフェイス 裏面
インターフェイスはVGA、DVI、TV-out基板はいわゆる赤基板
メモリ “RADEON 9200SE”と“RADEON 9600SE”
メモリはDDR128MBを搭載立て続けに発売されたATIの謎のビデオカード“RADEON 9200SE”と“RADEON 9600SE”

 ATIのサイトでは“RADEON 9800”シリーズのラインナップは上から“RADEON 9800Pro(DDRII256MB)”、“RADEON 9800Pro”、“RADEON 9800”となっており、前述のように今回の“RADEON 9800SE”の記述はない。販売しているショップでも正確な情報はないようで、今回もまた謎のビデオカードということになる。しかし入荷ショップのひとつアークによると、代理店からはPowercolor製と言われたということだ。
 カードの基板はいわゆる赤基板でインターフェイスはVGA、DVI、TV-out、メモリはDDR128MBを搭載する。価格はアークで3万800円、コムサテライト3号店で3万1980円とやはり“RADEON 9800”よりは安くなっている。



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