弥生(株)は23日、会計事務所&顧問先向けソフト『弥生会計 AE(Accountant Edition=会計事務所版)』と『弥生会計 CE(Client Edition=クライアント版)』を8月26日に発売すると発表した。『弥生会計 AE』の基本ライセンス年間使用料は、初年度15万円、次年度以降12万円、追加ライセンス年間使用料は初年度10万円、次年度以降8万円。『弥生会計 CE』の基本ライセンス年間使用料は4万円、追加ライセンス年間使用料は3万円。
『弥生会計』は、会計事務所と顧問先のデータ送受信や、複数の会計データのハンドリング、大量データの入力などの機能を搭載した会計ソフト。会計事務所版は、会計と連動する税務申告書作成機能も搭載する。
発売記念キャンペーンとして12月26日まで、弥生会計 AEの3ライセンスパックを、初年度年間使用料20万円、次年度以降の年間使用料16万円、5ライセンスパックを、初年度年間使用料30万円、次年度以降の年間使用料24万円、サイトライセンス(最大50ライセンス)を,初年度年間使用料60万円、次年度以降の年間使用料60万円で提供する。追加ライセンスは初年度年間使用料4万円、次年度以降の年間使用料3万2000円など。弥生ユーザー向けの優待販売も実施する。
同社では、『弥生会計 AE』を1000会計事務所へ、『弥生会計 CE』は2年間で1会計事務所あたり顧問先10社との契約を見込んでいるという。