このページの本文へ

メルコとTEACからもDVD±RWドライブが登場!スペックはパイオニアと同一

2003年07月18日 23時35分更新

文● 水野

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
「DVM-L4242FB」 「DV-W50DK」

 本日、メルコから「DVM-L4242FB」、TEACから「DV-W50DK」と2種類のDVD±RWドライブが同時に発売された。いずれもスペックはパイオニア「DVR-A06-J」と同様のもので、 DVD+R書き込み最大4倍速、DVD+RW書き換え最大2.4倍速、DVD-R書き込み最大4倍速、DVD-RW書き込み最大2倍速、CD-R書き込み最大16倍速、CD-RW書き込み最大10倍速、DVD-ROM読み出し最大12倍速、CD-ROM読み出し最大32倍速。



本体 ラベル
「DVM-L4242FB」本体。「DVR-A06-J」のOEMバージョン「DVR-106D」そのものラベルも「DVR-106D」のまま

 「DVM-L4242FB」はパイオニア製ドライブ「DVR-106D」を採用していることを公表しており、本体に貼られているラベルも「DVR-106D」そのまま。メルコのDVD±RWドライブはこれまでソニー製ドライブを採用しており、先月には最新モデル「DVM-4244FB」が発売されたばかり。ショップではOEM元の違うDVD±RWドライブが並行して販売されることになるわけで、購入の際には間違えないように注意したいところ。
 同梱ソフトは動画編集ソフト「ArcSoft ShowBiz」、DVDオーサリングソフト「SONIC MyDVD」、ライティングソフト「BHA B'sRecorder GOLD5 Basic」、パケットライティングソフト「BHA B'sCLiP5」、ソフトウェアDVDプレーヤ「SONIC CinePlayer」。価格はコムサテライト3号店で2万3780円、クレバリー1号店で2万3980円、TSUKUMO eX.で2万4799円。



「DV-W50DK」本体 「DV-W50DK」ラベル
「DV-W50DK」本体。こちらもパイオニアっぽいが…型番ラベルは「DV-W50D」。

 一方の「DV-W50DK」だが、こちらもドライブ本体を見る限り「DVR-106D」そのものではあるが、貼られているラベルはTEACによるもの。同梱されているソフトは動画編集ソフト「movieFOLIO」/DVDビデオ作成ソフト「B's neoDVD」/ライティングソフト「BHA B'sRecorder GOLD Basic」を含むDVD統合ソフト「B's STODIO」、パケットライティングソフト「B'sCLiP5」、ソフトウェアDVDプレーヤ「PowerDVD」。価格はクレバリー1号店で2万2800円、スーパーコムで2万3750円、コムサテライト3号店で2万3780円、TSUKUMO eX.で2万4799円、USER'S SIDE本店で2万4800円、高速電脳で2万5800円となっている。



【関連記事】
【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ