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NTTドコモ、カメラ付きiモード対応携帯電話機『ムーバF505i』を発売

2003年07月09日 16時32分更新

文● 編集部

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(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモとグループ8社は9日、カメラ付きiモード対応携帯電話機『ムーバF505i』を11日に発売すると発表した。価格はオープン。標準セット(電池パック/ACアダプター/卓上ホルダー)は5100円。

正面(オープン時) 背面(折り畳み時)
正面(オープン時)背面(折り畳み時)
『ムーバF505i』(フューチャーブラック)

『ムーバF505i』は、有効128万画素CCDのカメラ機能を搭載し、撮影した画像を123万画素で記録できる。メインディスプレーは約2.2インチQVGA(240×320ドット)液晶で26万2144色表示に対応し、サブディスプレーは96(×RGB)×72ドットの有機ELで256色表示(256色以上に見えるように設計されているという)に対応。セキュリティー機能として指紋センサーを搭載するのが特徴。記録媒体にはminiSDメモリーカード(16MBのカードとアダプターを同梱)。動画は、1録画あたり最大約6分で合計約67分まで記録できる。静止画は最大約1040枚保存できる(iショットS(ノーマル)の場合)。iアプリとの連携機能“iアプリDX”に対応し、Mcromedia Flashを搭載する。

連続待ち受け時間は約525時間、連続通話時間は約150分。データ通信速度は受信が28.8kbps、送信が9.6kbps。本体サイズは幅48×奥行き21×高さ98mm、重量は約105g。本体カラーは“ノースシルバー”“フューチャーブラック”“クリスタルロゼ”をラインアップする。

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