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【NetWorld+Interop 2003 Tokyo Vol.15】エスシー・コムテクス、9月発売予定のコンソールサーバー『Digi CM 32』を展示

2003年07月04日 22時30分更新

文● 編集部 小板謙次

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エスシー・コムテクス(株)は、遠隔地からサーバー、アプライアンスの設定、リブートをはじめ各種状況確認が可能なコンソール管理を行うためのサーバー『Digi CM 32』の展示を行なっていた。

Digi CM 32前面 Digi CM 32背面

本体サイズは幅432×奥行き216×高さ45mmで、背面にはRS-232C(RJ45)シリアルポートを32ポート装備するほか、10/100BASE-TX×1、コンソールポート×1を用意する。前面にはPCカードスロットを搭載しており、ここにメモリーカードなどを装着し設定情報やログなどをメモリーカードに記録することもできる。また、各ポートに100KBまでのエラーメッセージなどの保存が可能なバッファリング機能を搭載し、バッファーされた内容をメール送信、外部転送することができる。認証はTACACS+、RADIUS w/SSH、LDAP、Kerberosに対応、セキュリティーはSSH、SSL、IPフィルタリングに対応する。同製品は9月に発売予定で、今後は8ポート版も発売予定となっている。

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