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ロジテック、デジタル入力に対応した17インチ液晶ディスプレー『LCM-T171AD/S』など2製品を発表

2003年07月03日 18時45分更新

文● 編集部

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ロジテック(株)は3日、デジタル入力に対応した17インチTFTカラー液晶ディスプレー『LCM-T171AD/S』と、ボディカラーにブラックを採用した17インチTFTカラー液晶ディスプレー『LCM-T173A/S(B)』を7月上旬に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は、『LCM-T171AD/S』が5万5000円前後、『LCM-T173A/S(B)』が5万3000円前後。

LCM-T171AD/Sの製品画像
『LCM-T171AD/S』

『LCM-T171AD/S』は、1280×1024ドット(SXGA)の解像度、1677万色表示(擬似)に対応した17インチカラー液晶ディスプレー。輝度は260cd/m2、コントラスト比が450:1、応答速度が16ミリ秒。パネルの枠部分(ベゼル)の幅は21.5mmで、従来機よりも狭くしたという。視野角は上下140度、左右140度。

デジタル入力対応によって、ノイズなどから受ける影響を減らし、信号劣化の少ない画像の表示を可能にしたという。デジタル入力とアナログ入力の2系統を装備し、2台のパソコンと接続して切り換えて使用できる。入力系統の切り換えは、画面調整などを行なう“OSDメニュー”で行なう。ディスプレー前面に4つの“OSDメニュー操作用ボタン”を装備し、使用頻度の高い“音量”、“コントラスト”、“ブライトネス”のそれぞれの調整画面をワンプッシュで起動できるという。

本体サイズは幅383×奥行き200mm×高さ405mm、重量は4.7kg。電源はAC100Vで本体に内蔵する。消費電力は50W(省電力モードでは3W)。入力はデジタルがDVI-D 24ピン、アナログがミニD-Sub15ピン。ステレオスピーカーとアンプ(出力1W×2)を内蔵する。対応機種はデジタル入力の場合、PC/AT互換機とPC98-NX、アナログ入力の場合、PC/AT互換機とPC98-NX、PC-9801、Macintosh。

LCM-T173A/S(B)の製品画像
『LCM-T173A/S(B)』

『LCM-T173A/S(B)』は、既存モデル『LCM-T173A/S』と同じ仕様で、ボディカラーにブラックを採用した17インチカラー液晶ディスプレー。1280×1024ドット(SXGA)の解像度、1677万色表示(擬似)に対応。輝度は260cd/m2、コントラスト比が450:1、応答速度が16ミリ秒。パネルの枠部分(ベゼル)の幅は21.5mmと、従来機よりも狭くしたという。視野角は上下140度、左右140度。

本体サイズは幅383×奥行き200mm×高さ405mm、重量は4.5kg。電源はAC100Vで本体に内蔵する。消費電力は50W(省電力モードでは3W)。入力はミニD-Sub15ピン。ステレオスピーカーとアンプ(出力1W×2)を内蔵する。対応機種はPC/AT互換機とPC98-NX、PC-9801、Macintosh。

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