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オニックス・ソフトウェア、社内従業員用CRMソフト『Onyx Employee Portal 4.5』を販売開始

2003年07月01日 22時52分更新

文● 編集部

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オニックス・ソフトウェア(株)は1日、社内従業員用の顧客関係管理(CRM)ソフト『Onyx Employee Portal(OEP)』の新バージョン『Onyx Employee Portal4.5』の日本語版の販売を15日に開始すると発表した。パッケージ版とバージョンアップ版があり、価格は個別見積もりとなる。同社がダイレクト販売を行なうほか、販売パートナーを通じての販売も行なう。

画面
『Onyx Employee Portal4.5』クライアント側のポータル画面

『OEP』は、社内従業員用のウェブ対応CRMソフトで、社内各部門から収集される顧客情報を統合して一元管理を行なえるのが特徴。新バージョン『Onyx Employee Portal4.5』で追加されたのは、ユーザーが自分専用のポータル画面上から、担当顧客や進行中の案件など業務に必要な情報を常に確認できる機能や、顧客コンタクト先や事業所・部門構成、取引関係などを図式化して表示する機能、各部門で登録されたデータを顧客軸で時系列に一括表示する機能など。顧客リストの条件項目を増やし、出力結果項目を各ユーザーが自由に選択できるようにしたほか、データベースに格納されている案件について、条件を指定してリストアップし、案件の進行状況が確認できるようにするなど、機能強化も図っている。よく使う機能をワンクリックで呼び出せるなど、ユーザーインターフェースも変更したという。

動作環境は、サーバー側が、CPUがPentium III-550MHz×2、メモリーが512MB以上、HDD空き容量が122MB以上必要。対応OSが、Windows 2000 Server/Advanced Server SP3。(サーバー管理ツールは、CPUがPentium/互換で動作クロック周波数が400MHz以上、メモリーが256MB以上、HDD空き容量が122MB以上必要。対応OSが、Windows 2000 Server/Advanced Server(SP3)。クライアント側は、450MHz以上のPentium/互換CPUを搭載した機種。メモリーは128MB以上を推奨。対応OSはWindows 98/Me/2000 SP3/NT 4.0(SP6)/XP。対応ブラウザーは、Internet Explorer 5.5 SP2/6.0(SP1)。

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