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ソニー、インテリア感覚を意識したデザインのTFTカラー液晶ディスプレー“HSシリーズ”を“ソニースタイル”で限定発売

2003年06月30日 17時25分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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ソニーマーケティング(株)ソニースタイルドットコム・ジャパンカンパニーは27日、同社が運営するECサイト“ソニースタイル”において、インテリア感覚を意識したデザインのTFTカラー液晶ディスプレー“HSシリーズ”『SDM-HS93』、『SDM-HS73』を同日付けで発売すると発表した。

HS73ホワイト HS73グレー HS73ブルー
TFTカラー液晶ディスプレー『SDM-HS73』ホワイトモデル同グレーモデル同ブルーモデル

両製品は、アーム部分をカーブで構成し、画面を取り囲むフレームと一体化することで、ディスプレーが宙に浮かんでいるように見える“フローティングデザイン”を採用した液晶ディスプレー。電源を本体に内蔵し、ネジ類も立体型のリアカバー下に配置するなどして、インテリア感やスタイリッシュ感を出しているという。すでに欧米で発売され人気を博しており、日本国内ではソニースタイルで限定販売する。

『SDM-HS93』はSXGA対応の19インチモデル。解像度は1280×1024ドット(1677万色)。輝度は250cd/m2で、コントラスト比は600:1、視野角は上下/左右170度となっている。消費電力は通常50W/スタンバイ時1W。入力端子はミニD-Sub15ピン×1。本体サイズは幅480×奥行き260×高さ440mm、重量は7.1kg。

『SDM-HS73』はSXGA対応の17インチモデル。解像度は1280×1024ドット(1677万色)。輝度は250cd/m2で、コントラスト比は400:1、視野角は上下120度/左右140度。消費電力は通常45W/スタンバイ時1W。入力端子はミニD-sub15ピン×1。本体サイズは幅441×奥行き216×高さ404mm、重量は5.9kg。

両製品ともバックライトコントロールモードで明るさをHigh/Mid/Low/Autoの4段階に調整可能。またDDC-2Bに対応する。本体カラーは、ホワイト/グレー/ブルーの3色が用意されている。

両製品は、30日17時よりソニースタイルのサイト上で受注開始となる。単体購入のほか、ソニースタイルオリジナル[WORKS]モデルの“バイオRZ”もしくは“バイオHS”との同時購入も可能。単体での販売価格は、『SDM-HS93』が9万6800円、『SDM-HS73』が5万7800円。バイオとの同時購入の場合は、例えば『PCV-RZ52[WORKS]』と『SDM-HS73』の組み合わせで26万9600円から。

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