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パワードコム、“IPv6ホスティングサービス”の実験サービス開始

2003年06月26日 23時47分更新

文● 編集部

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(株)パワードコムは26日、実験サービスとして、7月1日より関東/中部/関西エリアにおいて“IPv6ホスティングサービス”を無償提供すると発表した。対象は法人向けのインターネット接続サービス“Powered Internet”のユーザー(最大100ユーザー)。実験期間は1年間、サーバー容量は1ユーザーあたり100MB。

“IPv6ホスティングサービス”概念図
“IPv6ホスティングサービス”概念図

“IPv6ホスティングサービス”は、パワードコムが運用するIPv6対応ウェブホスティング用実験サーバーに、IPv4環境からウェブサイトなどのコンテンツをアップロードすることで、IPv6環境で公開できるサービス。同社は、この実験サービスを通じて、OSやソフトウェアの安定性、セキュリティーの確保などさまざまな検証を行なうとともに、IPv6の普及状況についても調査し、同サービスの商用化に備え情報収集を行なうとしている。

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