 |
|---|
| 「Tachyon G9600 PRO」 |
Tyanから、同社らしい青い基板に青いヒートシンクを採用した“RADEON 9600Pro”搭載ビデオカード「Tachyon G9600 PRO」と“RADEON 9200”搭載の「Tachyon G9200」が同時に発売された。青を基調としたデザインも特徴的だが、どちらも同社独自の機能として「TACHYON GRAPHICS MONITOR」を搭載している。
 |
 | |
|---|---|---|
| 裏面にもヒートシンクを装備 | コネクタはD-Sub、DVI、TV-out |
「TACHYON GRAPHICS MONITOR」は、コア／メモリクロックなどが設定可能なほか、同時に温度、電圧といった項目もモニタリングすることができる。すでに発売されている同社の製品“RADEON 9500Pro”搭載ビデオカード「Tachyon G9500 PRO-M」にも搭載されていた機能だ。
Tachyon G9600 PROは基板両面に大型の青いヒートシンクを装備、メモリはDDR128MBを搭載する。そのほかコアクロックは400MHz、メモリクロックは600MHzとなり、コネクタはD-Sub、DVI、TV-outとなる。同社サイトによるとコネクタ形状がDual DVIになっているものも見られ、こちらも気になるところだ。価格はクレバリー1号店で2万7480円、コムサテライト3号店で2万7980円となっている。
 |
 | |
|---|---|---|
| Tachyon G9200 | メモリはHynix製DDR128MBを搭載 |
もうひとつのTachyon G9200は小さめの青いヒートシンクにクリアファンを搭載する。コアクロックは250MHz、メモリクロックは400MHzとなっている。メモリはHynix製DDR128MBを搭載。価格は“RADEON 9200”搭載の製品としては若干高めで、コムサテライト3号店で1万6480円となっている。
【関連記事】
